蜂の子のアレルギー反応に注意!

栄養価が高く、文化として継承されている蜂の子ですが、その栄養価の高さが仇になる場合があります。
蜂の子に限らず、特出した栄養バランスを誇る食材に多いのがアレルギー反応です。

アレルギー反応とは、豊富な栄養素が刺激となり、身体が過剰に反応してしまう症状ですね。
残念ながら蜂の子も例外ではありません。
今回は、蜂の子のアレルギー反応について、皆さんにご紹介させて頂きます。

豊富な栄養素が刺激になる

アレルギーと聞くと、何か特定のアレルゲンに対して過剰に反応してしまうようなイメージを持ちがちですが、全てがそうではありません。

蜂の子でアレルギー反応が出てしまう場合も、同様に特定のアレルゲンに反応するものではないのです。
先にも書きましたが、多すぎる栄養素がきっかけとなり、それが刺激であると脳が判断することによって、アレルギー症状が現れます。

「アレルギー体質」と呼ばれる、刺激に敏感な体質の方々は注意が必要です。
現れる症状は様々で、皮膚に異常が現れる場合もありますし、呼吸器不全のような症状が現れる場合もあります。
蜂の子を食べて体調が崩れるようであれば、控えたほうが良いでしょう。

蜂の子アレルギーもあります

正確には「蜂の毒」に反応してしまう場合があるのです。
「過去、蜂に刺された人は、二度目に刺されるとアレルギー反応が出る」と言う話を聞いたことがないでしょうか?
これは、一度体内に毒を注入されると、身体の中に抗体ができてしまい、二度目に毒を注入された時に、その抗体が過剰に反応してしまうからと考えられると言うことです。

この場合、蜂の子に関わらず、同じ蜂から生み出される「蜂蜜」「プロポリス」「ローヤルゼリー」でも症状が現れる可能性があります。
「蜂アレルギー」とも呼ばれるこの症状は、ショック状態になりやすいと言われています。

蜂アレルギーは、非常に危険なアレルギー反応と考えられていますので、自分が蜂アレルギーなのかどうかを知っておく事が大切ですね。
病院に相談すれば簡単に調べてもらえます。

喘息患者は要注意!

アレルギー体質と呼ばれる方々の中でも、特に注意が必要なのは喘息患者です。
喘息とは、呼吸器の疾患です。

腕や足の筋肉と違い、人間の意思で制御できない「平滑筋」が収縮しておこります。
人間の意志に関係なく気道周りの平滑筋が収縮してしまうと、まるでストローで呼吸しているような息苦しさになってしまう、非常に苦しい病気です。

そんな喘息患者ですが、喘息患者がアレルギー体質だった場合、アレルギー反応が如実に呼吸器に現れ、喘息の症状が出やすくなります。
もしも、蜂の子でアレルギー反応が出てしまった場合、重度の呼吸困難になってしまう可能性があるのです。

天然自然の素材とはいえアレルギーには注意

いかがでしたでしょうか?
豊富な栄養素が仇となり、それが刺激となってアレルギー反応が起こる事を、ご紹介させていただきました。
特に、喘息患者は注意が必要であるというのは、多くの医療機関でも注意喚起されている事です。

「あれ?」と思った時には、すでに遅い可能性もあります。
心配なら、自分が蜂の子に対してアレルギーを持っているかどうか、医師に相談するようにしましょう。